東日本大震災の被災について：理事長メッセージ

このたびの「東日本大震災」による未曾有の大惨事におきまして、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、 深くお悔やみ申し上げますとともに、被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。日本毒性病理学会会員の皆様におかれましては、今のところ被災されたという報告は受けておりませんが、大きな被害を受けられていないことを心からお祈りしております。

今回の地震に対して、STP、IFSTP、ESTPおよびKSTPから、本学会に対して哀悼とお見舞いが寄せられており、 本学会に対して大きな被害があるようならばサポートしたいとのメッセージを頂戴しております。

さらに、関東地方から東北地方にかけては、福島原子力発電所の被災により、放射能汚染のリスクが増してきており、今回の大震災は非常に広範なものになりつつありますが、一日も早い復興に向けて私共も努力して行きましょう。

日本毒性病理学会　理事長　三森国敏
2011年3月23日