2022年度から下記の部分が変更になりました。

専門家認定制度について

毒性病理学専門家認定試験案内(2023年度・第30回)

現学会員であり、学会会員歴が継続または通算して3年間以上であれば受験申請資格があります。希望者は所定の出願用紙を入手の上,受験要件を記入し学会事務局に返送して下さい。受験要件の内,論文発表,学会発表等に与えられる評点が基準に達した出願者に受験票が送付されます。なお,受験資格は3年間有効です。資格認定規定第2条2をご参照ください)。

本年の試験スケジュールを以下に示します。受験資格及び出願の詳細は資格認定試験規定を参照してください。

2023年度の認定試験会場(予定) 大阪公立大学(大阪府)
東京農業大学(東京都)
資格認定試験の流れ
4月7日(金) 試験の出願締め切り
4月下旬 受験資格審査
6月 受験票の発送(試験日時などを含む)
7月15日(土)
7月29日(土) 予備日
試験実施・合否判定
9月 理事会にて合否承認・受験者へ合否通知
10月 認定証発送(認定料納付確認後)

試験実施延期・中止の判断並びに対応:

  1. ① 全国規模あるいは大阪府に緊急事態宣言が試験日の7日前までに出ている場合。
  2. ② 試験会場が試験日の7日前までに使用停止が発表された場合。
  3. ③ 試験日前日に①または②が発表された場合も、急きょ試験中止になる可能性がある。
  4. ④ 受験者の所属機関で、「不要・不急の出張は控えること」の指示が出ている場合は、本資格認定試験がこれに当たるかどうかは、各機関に判断にゆだねる。受験辞退の場合、試験日の2週間前までに事務局に連絡があれば、受験料を返金する。
  5. ⑤ コロナ感染が理由で試験中止(予備日)が確定した場合には、受験料を全額返金する(旅費交通費は補償しない)。なお、受験者の所属機関並びに受験者本人の判断で受験しなかった場合は受験料を返金しない。また、体調不良により試験当日に受験できなかった場合も受験料を返金しない。
  6. ⑥ 今年度の書類審査で受験資格ありと判断された方が来年度受験される場合は引き続き受験資格を認める。

受験者への注意点(試験実施):

  1. ① 37.5℃以上の発熱のある方、咳などの呼吸器症状のある方は受験できません。
  2. ② 試験会場入室時に体温測定を行います。異常があった場合、受験はできません。
  3. ③ 特定の地域からの帰国等で厚生労働省・外務省により、自宅等で待機を要請されている方は、待機期間中の受験はできません。
  4. ④ 試験日2週間前からの体調チェックと体温チェックを実施して、異常がないことを受付でチェックさせてください。
  5. ⑤ 受験の際は、手洗いや咳エチケットに努めるとともに、マスク着用の徹底をお願いします。
  6. ⑥ 試験会場出入り口に消毒液を設置しますので、入場時の手指消毒にご協力ください。
  7. ⑦ 試験会場における座席間隔を確保しています(100名以上の実習室・講義室で試験を実施します)。
  8. ⑧ 試験中は換気のため窓や入口のドアを開放する予定です(CO2濃度のモニターを実施)。
  9. ⑨ 試験会場の机などは事前にアルコール消毒を実施します。
  10. ⑩ 昼食は試験会場内(2か所)あるいは屋外でお願いします。
  11. ⑪ 試験実施中に試験監督者から体調不良と判断された場合、退室をお願いすることがあります。
  12. ⑫ 受験後2週間以内にコロナウイルス感染が明らかになった場合は、速やかに事務局にご連絡するようお願いいたします(事務局からの確認メールが予定)。

※2011年度より、受験申請有資格者に対して、事務局から案内を事前送付しないことになりましたので、予めお知らせ致します。

※原則的に日本語での試験となりますが、英語も考慮いたしますので、必要があれば事務局へお問い合わせください。

毒性病理学専門家認定試験出題方針(会員専用)