専門家認定制度に関する規定

日本毒性病理学会 毒性病理学専門家認定制度規程

平成5年12月8日制定
平成7年1月28日改定
平成15年1月24日改定
平成18年1月26日改定
平成20年2月6日改定
平成22年2月4日改定
平成30年1月26日改定

1.目的
 日本毒性病理学会(JSTP)は,化学物質等の毒性試験実施に関する基準(GLP)の施行に伴う病理学的検査の信頼性確保の重要性に鑑みて,わが国の安全性試験における病理学的検査成績の信頼性向上と毒性病理学進歩に寄与するため,毒性病理学専門家認定制度(以下認定制度という)を設けて質の高い専門家を認定する。
2.資格認定委員会
  1. (1) 認定制度を運営するためJSTPに資格認定委員会をおく。
  2. (2) 資格認定委員会に委員長を置き,委員長はJSTP理事の中から理事長が指名し,理事会の承認を得る。なお,委員長を除き,委員の氏名は公表しない。
  3. (3) 委員長は理事あるいはJSTP評議員の中から資格認定委員を選出し,理事会の承認を得る。
  4. (4) 資格認定委員会は,JSTP認定毒性病理専門家(以下専門家という)を認定するための試験(以下認定試験という)を実施するとともに,同専門家の資格更新(以下資格更新という)に際して,その審査を行う。
  5. (5) 委員長,資格認定委員の任期は3年とする。但し,委員の再任を妨げないが、原則連続2期までとする。
3.認定試験
  1. (1) 認定制度により毒性病理専門家として認定を受けようとするものは,JSTPが行なう書面審査ならびに認定試験に合格しなければならない。
  2. (2) 書面審査および認定試験並びに合否判定は資格認定委員会が行い,資格認定委員会が行なった合否判定の結果を理事会に報告して承認を得る。
  3. (3) 書面審査の基準は次のとおりとする。
    1. ア 出願時にJSTP会員であり、継続または通算して5年間以上の会員歴があること。
    2. イ 別表に記載の評点基準による合計点が80点以上であること。
    3. ウ 学会活動,研修会参加,論文発表などを行っていること。
    4. エ 日本毒性病理学会機関誌Journal of Toxicologic Pathologyに少なくとも1編が掲載されていること:共著可。
    5. オ 書面審査にて認定試験受験資格を認められた場合,受験資格は取得年を含め3年間有効とし,取得後2年間は再受験に際して「受験資格自己評点用紙」および「受験申請添付資料」の提出を免除する。
  4. (4) 試験は筆記試験,肉眼診断試験および病理組織診断試験等とする。
  5. (5) 受験料は3万円とする。
4.認定
  1. (1) 合格者は認定を受けるために認定料を支払わなければならない。認定料は2万円とする。
  2. (2) 原則、認定資格取得後5年ごとに資格更新を行う。資格更新は別に定める細則に従って資格認定委員会が行なう。
  3. (3) JSTP認定毒性病理専門家に適格でない事由が生じた場合,認定を取り消すことがある。
5.その他
この制度の改定は理事会の議による。

日本毒性病理学会毒性病理学専門家資格更新についての細則

細則はこちらをご覧ください。